診察内容

骨密度測定装置

骨粗鬆症性骨折のなかで、頻度の高いものの1つに胸椎・腰椎の椎体骨折があり、骨粗鬆症に伴う大腿骨近位部、上腕骨近位部、橈骨遠位部、肋骨などの骨折は転倒を契機に起こるとされています。また、骨粗鬆症性骨折の中で大腿骨頸部骨折と、胸骨椎部椎対骨折から寝たきりになることが多いとされています。
 現代の食生活の変化、無理なダイエットなどによる骨密度の減少もクローズアップされています。そのような骨密度減少を早期に発見し、治療を行うための効果的な測定としてX線を用いた新しい骨密度測定装置を導入いたしました。
ページトップ